• Case01

  しわ・小じわ（額・眉間・目尻）

  しわ取り注射が神経伝達物質の放出をブロックするため、筋肉の動きが抑えられ額、眉間、目尻のしわができるのを防ぎます。
  注射箇所は、しわの具合を診ながら決めていきますが、普通は眉間の場合5ヶ所程に注射します。
  目尻は片側3ヶ所～4ヶ所、両方で6～8ヶ所、おでこは約6ヶ所程打ちます。効果が見られるのは2日から1週間程が経過してからです。薬は即効性ではなく、しっかり浸透し、神経の伝達物質をブロックして効果が出てきます。事前に表面麻酔を行ってから細心の注意を払い、極細の注射針を用いて治療していきます。

  

• Case02

  小顔

  しわ取り注射をエラの筋肉へ注入することで、その部分の筋肉を弛緩させ、えらの張りを改善させることができます。

• Case03

  多汗症（脇汗）

  しわ取り注射の神経伝達物質をブロックする効果により、脇などに注入することで汗腺への指令をブロックし、多汗症の症状を抑えます。

• Case04

  ガミースマイル

  ガミースマイルとは、笑ったときに歯茎が出て目立ってしまう症状のことです。 上唇挙筋にボトックスを注射することが効果的です。

• Case05

  歯ぎしり

  噛筋にボトックスを注射することで歯ぎしりの改善に効果的です。

しわ取り注射の施術概要

しわ取り注射の効果持続期間

効果は約1ヶ月～2ヶ月までがピークです。半年後には確実にしわ取り注射の効果が弱まってきます。逆にいえば、しわ取り注射の結果、気に入らない表情になったとしても、徐々に自然と効果が薄れていきます。
効果を持続させるには半年に1回程度の定期的なペースで治療を受けることをお勧めします。メスを入れないプチ整形としてハリウッドスターや芸能人に愛用者の多い治療で、当院でもアンチエイジング嗜好の強い方が利用されています。
多汗症の治療も、しわの治療と同様に効果期限は半年程です。治療を行うのは暑くなる夏を意識した場合、春先に行なうのがちょうどいいでしょう。

当院で使用する薬剤