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ケミカルピーリングとは
ケミカルピーリングは、皮膚に薬剤を塗布し肌の古い角質を取り除くことで、肌のターンオーバーを改善する治療です。古い角質を取り除きターンオーバーを整えることで、毛穴に詰まった角栓も取り除きます。メラニンの排出を促し、レーザー治療の適応のない肝斑やしみのできやすい肌を改善する効果があります。
表皮は肌の一番外側の膜で、表皮細胞がレンガのように積み重なっており、下から上に細胞が分裂してあがっていき、最後は角質となってはがれて落ちていきます。紫外線や乾燥でダメージを受けると、角質が肌を守ろうとする生体反応で分厚くなってしまいます。
ですから、溜まった角質を取り除く治療が効果的になります。
また、肌のターンオーバーを整え、溜まってしまったメラニンの排出を促すことから、レーザー治療に向かない肝斑や、しみのできやすい肌を改善する効果があります。
ケミカルピーリングをお勧めする症状
Case
ケミカルピーリングは、肌表面にピーリング剤を塗布して角質をはがす治療ですので、治療直後には、少し赤味がでたりヒリヒリすることがありますが、当日~翌日には治まります。
Case01
ニキビ
ニキビのできはじめの毛穴のつまりや角栓をピーリングで取り除き、またできてしまったニキビに出口を作ってあげることで早く良くなりますし、にきび跡を残さない好結果に結びつきます。
ニキビ治療は、基本的に飲み薬や外用薬を使います。それでも改善が認められない場合、1ヶ月に1回程のペースでケミカルピーリングの治療併用をお勧めしています。ケミカルピーリングにより角質を取ることで、今あるにきびも改善し、新たなにきびもできにくくなっていきます。
Case02
毛穴
毛穴に詰まった汚れ・角栓を取除き、毛穴の引き締めを行います。
Case03
ニキビ痕・色素沈着
肌のターンオーバーを整え、メラニン色素の排出を促すことで、しみ・そばかすの改善を行います。美白効果の高い乳酸ヒーリングを行います。
ケミカルピーリングで使用する薬剤
ケミカルピーリングに使用する薬品は、日本人に最も適しているといわれるグリコール酸を使用します。濃度は肌質、皮膚症状によって数種類調整していきます。
また症状によっては美白効果のある乳酸も使用することもございます。
併用をお勧めする治療法
ケミカルピーリング後には、角層がうすくなったところで直後にビタミンCなどの美肌成分を入れてあげるイオン導入、超音波導入を併用することをお勧めいたします。併用することでより美肌効果をupさせることが可能になります。
治療の流れ
Flow of treatment
step01
カウンセリング
皆様のお悩みを詳しくお聞きして、患者様のお悩みに合わせて最適な治療方法をご提案いたします。
step02
洗顔・皮脂の除去
洗顔をしていただきます。
※クレンジング剤・洗顔料はご用意していますが、施術後のメイク道具はご用意していませんのでご持参ください。
step03
施術
症状にあわせて適宜ピーリング剤を塗布します。
約10分浸透させた後、ピーリング剤を拭き取り、中和剤を塗布します。
その後、冷却パックでクーリングを行います。
step04
パック
ビタミンCローションパックを行います。
※オプションでイオン導入や超音波導入を受けていただけます。
ドクターMICHIKOのコメント
Comment from Dr. MICHIKO
定期的にピーリングで角質ケアをするとニキビができにくく、できたニキビも早く治ります。ビタミンc導入も併用すると、ツルツルキュッキュとして肌に一段と透明感が出ます。
料金のご案内
全顔
メニュー | 料金(税込) |
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ケミカル ピーリング (グリコール酸) |
4,400円 |
メニュー | 料金(税込) |
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ケミカル ピーリング (サリチル酸) |
8,800円 |
背中
メニュー | 料金(税込) |
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ケミカル ピーリング (グリコール酸) |
8,800円 |
導入追加
・イオン超音波導入:3,300円(税込) ・ビタミンCイオン導入:2,200円(税込)
よくあるご質問
FAQ