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肝斑とは
ABOUT
肝斑とは、30歳代以降の女性に多く見られるシミの一種です。
頬や額、鼻の下、口まわりなどに左右対称にできる、モヤモヤしたくすみのような色素斑です。女性ホルモンが影響するといわれ、妊娠、出産、ピルの服用、更年期などがきっかけで発現してきます。他にも紫外線やお肌をこする刺激でも悪化することがありますが、根本的な原因ははっきり分かっていない、体質的なおシミです。肝斑の治療は、複合治療を要し、トラネキサム酸、ビタミンCの内服とハイドロキノンの外用が基本の治療になります。従来のしみとり用のレーザー治療は禁忌とされていますが、新しいレーザートーニングという治療で、さらに肝斑を治療することができるようになりました。当院では、まずは内服・外用の治療をしていただき、それをベースに他の治療を組み合わせて、肝斑をコントロールしていきます。
肝斑の治療法
トラネキサム酸内服+ハイドロキノン外用
メラニン色素の生成を抑え、肌のターンオーバーを促進することで、肌の内側から改善していきます。肝斑治療のベースになります。継続する事で肝斑を作りにくい肌にしていきます。以下の治療をする際にもプレトリートメントとして2ヶ月間は継続していただきます。
ピコレーザー
ピコレーザーには3つの照射モードがあり、一人ひとりの肌のお悩みに合わせた治療を行えるのがピコレーザーの特徴です。従来のレーザーより炎症後色素沈着のリスクも低くなりました。
メソアクティス
特殊な電気の力で皮膚細胞膜に隙間をあけ、美白成分を大量に浸透させます。ビタミンC、ハイドロキノンなどの美白成分を肌細胞の中に入れていきます。
メソナJ
紫外線が強い時期にレーザー治療のような積極的な方法ではなくシミ治療やシワ・たるみ治療をご希望される方や、施術をされた後にその効果を維持していきたいような方にお勧めです。
ケミカルピーリング
美白効果のある乳酸を用い古い角質を取除くことで肌のターンオーバーを整え、メラニン色素の排出を促し、肝斑の改善を行います。
ダビダ メラフェードシリーズ
しみ治療に有効な、トレチノイン・ハイドロキノンを配合した化粧品です。しみ・肝斑・くすみが気になる方にお勧めです。しみのレーザー治療を受けた後のお肌のメンテナンスに。
ドクターMICHIKOのコメント
Comment from Dr. MICHIKO
患者様の肝斑の状態に合わせた最適な治療をご提案しますのでまずはカウンセリングをお受けください。
よくあるご質問
FAQ